フォトコン年度賞授賞式&懇親会!
先日開催された月刊誌フォトコンの2023年度年度賞授賞式と懇親会に出席してきました。
今まで受賞者として出席したことはありましたが、今回は審査員として賞状や賞品を渡したり、総評を述べたりの等の役割で、いささかの緊張はありましたが、まずは無事に終えられたことでほっとしております。
授賞式はドキドキ&チャンスがいっぱい!
これは私も覚えがありますが、年度賞を取っていざ式に出席することになると、当然嬉しいわけですが、会場でどうふるまっていいのかわからずに戸惑うものです。こんな時、写友や知りあいなどいれば心強いですが、そういうわけでもない場合はコミュニケーションの積極性が問われます。
誌面でよく見かける名前の方や、審査員の方などに積極的に話しかけると良いですが、この時に必要なのが名刺と、あとは自分の受賞作品をプリントアウトしてものや、ポートフォリオ(作品集)などもあれば、作品を見て何かコメントを頂けたりするので良いですね。
また、SNS(インスタやフェイスブック等)のアカウントなども持っているのであれば、どんどんフォローし合って交友を深めていくのが良いでしょう。やはり良き仲間、ライバルと言うのは年度賞レース中においては良い刺激となります。「次の授賞式でまた会うんだ!」という気持ちは強いモチベーションに繋がり、中だるみの時なんかには奮起するきっかけになりますよ。
年度賞受賞の意味
式の中でもお話させていただきましたが、年度賞レースと言うのは1年間、全12回のポイント制の長丁場です。そしてその中でも各部門の上位数名の人しか年度賞受賞者とはならず、とりわけフォトコン誌の場合ではレベルも高いのでかなりの難関です。
と言う事はここに残った年度賞受賞者の方はやはり何かしらの「結果を出せる強み」というものを持っているわけで、「運が良かった」「ラッキーだった」で終わらせずに、自身の強みというものをよく理解して、さらに自信を持って精進していかれると、さらなる才能が開花していくのだと思います。(逆に言えば年度賞常連の方は自分の強みというものをよく知っていると言う事ですね)
懇親会は大盛り上がり!
今回の懇親会は会場を移動して飲食店を貸し切りで行われました。各部門ごとにテーブル分けされ担当の審査員と、受賞者の皆さん、ご家族やご友人なども交えて大盛り上がり!
また会場にはメーカーさんや編集部の皆さんもいらっしゃいますので、普段聞けないようなお話も伺えたりして大変貴重な時間でもあります。
ちなみに私は毎回誰かの手相を見ることになります(笑)。これは受賞者時代から変わってませんが、こういうのもコミュニケーションに繋がりますね! そして毎回恒例の抽選によるプレゼント大会では日本写真企画さんや審査員の先生方から写真集などのプレゼントがありますが、これもまた大盛り上がり!皆さん楽しんでいただけたようで何よりです。
一部ではありますが動画でアップしていますのでご覧ください。(受賞者インタビューもあるよ!)
さて次回の年度賞はどうなるのか!? レースはまだまだこれからですから、皆さんドンドン力作を応募してくださいね!